カプリコ観察日記
こんにちは、えんぬです。
近頃暑いので電気のヒモにドライアイスを結ぼうかと思っています。
いつドライアイスが落ちてくるかわからない、ヒヤヒヤでクールな毎日を過ごすことができます。
本日は学校で友人の鈴木さんと共にカプリコ栽培をしました。
カプリコの生態は未だに解明されておらず、謎の多い植物です。
ちなみに天界ではメジャーな夏野菜です
鈴木さんが準備してくれました。
土を入れていきます
この、土感、たまらないですね!
どんな植物でもぐんと成長しそうです
気温は25度です。湿度は私たちの荒い鼻息で随分湿っていたかもしれません。
この時通行人のほとんどに、何してんだ………?という顔をされました。えんぬさんは元気です。
さて、カプリコを下向きに植えます。
どちらが上かわかりませんが今回ピンク色の方を根と仮定しています。
カプリコは今どんな気持ちで植木鉢にハマっているのでしょうね
植物の成長にはまず日光ですが、今回はえんぬさんのアツイ視線で代用しました(キャッ)
芽…のような葉っぱ?が出たので水やりをします
ちなみに鈴木さんは牛乳パックを開けるのだけメチャメチャ下手でした。そんな鈴木さんが大好きです。これもカプリコの不思議です。
しばらく様子を見ると……
なんとも言えないグロテスクな花が咲きました
カプリコに適さない環境だったのでしょうか
カプリコの悲鳴が聞こえてきそうですね
愛着がわくようにマドレーヌくん1号と名付けていますが、気品溢れるマドレーヌどころかもうこんなの天界のマンドラゴラです。
花が枯れ、葉が落ち、いよいよ最終段階です
花に雌雄両方の機能があったのでしょうか
実らしきものが落ちていますが、マドレーヌくんのプライバシーを守るためにモザイクをかけています。
茎が崩れてきました。
命の「終末期」特有の儚さを感じさせられます。
愛情をかけて育てた植物が枯れ泣いてしまう自由研究小学生キッズの気持ちがわかりました(わかりません)
実から取れた種を入手したので、また育てることが出来そうです。
地中に残った茎が生えてきたようです。
とんでもない生命力にますます謎が深まりました。
そのうち二足歩行しそうですね
カプリコは植え方によって成長の仕方が変わるかもしれません、今後も観察していきたいと思います。
ちなみにこちら完食しました。
1年分ほどのチョコレートを食べた気持ちです。
なぜかお腹を壊しました
牛乳、この時期常温は、ダメ絶対
以上です。